2010年11月25日木曜日

ノーアタック・ノーチャンス(佐藤琢磨選手)

こんにちは、

田口和幸です。

23日に、F1ドライバーの佐藤琢磨さんの
講演会に行ってきました。

佐藤選手は、笑顔が似合っていて、とても優しい表情で
その表情からは、命がけのチャレンジをしているとはとても
想像がつきませんでした。

そして、スポンサー、ファン、チームメンバー、家族に、
誰よりも、感謝する気持ちを持ったとても紳士な青年です。


F1の出会いは、10歳の時に、両親と鈴鹿サーキットに
レースを見に行った時で、感動というより、
その場に立ち尽くすような、衝撃があったそうです。

その後、まるでF1ドライバーであるかのように、毎日自転車で、
ハンドリングやシフトチェンジのイメージトレーニングを行い、
親に買ってもらったマウンテンバイクで、

プロのロードレーサーにチャレンジしていました。


高校生の時は、自転車部を1人で立ち上げ、地区予選を勝ち抜き、
ライバルを徹底的に研究し、トレーニングを重ね、
ついにインターハイで優勝します。


その後、F1への夢を忘れきれず1年間カートで訓練し、
20歳で、名門の鈴鹿レーシングスクールの試験を受けます。
しかし、手続きの段階で、1次審査は書類選考だと知ります。

70名中7名しか合格しない狭き門。
そして、試験には、
海外でレースを行って来た強豪ぞろい。。。

全く無名の自分では、絶対に勝てないと思い、その場で、
書類選考ではなく、面接にして欲しいと志願。

その結果、佐藤選手の要望が通り、見事合格。


トレーニングの末、単身でイギリスへ渡り、
老夫婦の家にホームステイします。

そこには、娯楽など一切なく、朝起きると吐く息が真っ白。

でも、夢があったので幸せだったそうです。

過酷で、孤独な環境で、実績が無い中、
ライバルやトップ選手のデータを徹底的に研究し、
挑戦と失敗を何度も、何度も繰り返し、F3で優勝。

そして夢に見たF1ドライバーとなり、表彰台に立ちます。


しかし、どうしてもF1でトップになりたい佐藤選手は、
2010年その舞台をインディカーに移し、原点に戻り、
過去には気付かなかった弱点を克服しながら挑戦します。

数字では結果は出なかったが、そのプロセスを通して、
必ず夢を叶えると思うようになったそうです。


佐藤選手は、今までの自分を振り返り、こういいます。

「ノーアタック・ノーチャンス」

いつも自分は、「これを逃したら後が無い」
という状態で、勝ち抜いてきた。


それは、ノーアタック・ノーチャンス、この精神があったからです。


100枚の厚い扉が目の前にあったとしても、
100枚全部て叩いてみる。

ムリだと思っていた扉を、
1枚でも開けることができるならば
それは、成功である。



普段は、冷静沈着と言われている私も、
熱いものがこみあげて来て、
つい鼻血を出してしまいました。


強い願望は、必ず目標達成に連れて行ってくれる。
そう、確信した1日でした。


しかし、

なかなか、強い願望を持つ心をつくるのは難しいと思います。


そこで、

あなたの正しい目標設定を行い
社員さんが、あなた の想いをくみ取り、
情熱を持って勝手に働いてくれ、

あなたは、ビジネスオーナーとして、
大切な時間を優先順位の高いことに
使うことができます。

しかも、社員が感謝の心をもって、
勝手に成長してくれる仕組みまでを・・・

1つのプログラムとして
パッケージにしました。
http://www.improbic.net/

最後までお読み頂きましてありがとうございました。


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株式会社インプロビック
TIME-IMPROBIC
田口和幸

私が株式会社インプロビックで、私が働くミッションがここにあります!
http://www.improbic.net/download/pdf/prof/taguchi.pdf

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追伸:私は8年前に、父親代わりであった、最愛の祖父を癌で無くしました。
祖父の入院中、仕事に追われて、ろくに看病をすることができませんでした。
とても後悔しています。

3日でいいからあの時、祖父と一緒にいる時間を取り戻したい・・・
1000万円で、その時の時間を取り戻せるなら、
借金をしてでも、取り戻したいです。心からそう思います。

もう、あのときのような辛い想いはしたくない。
平のように、ビジネスオーナーとして、かけがいのない家族や仲間を
守りたい。そして、同じ時間を過ごしたい。

それが、私の目標(強い願望)になっています。

あなた、ご自身のために、12月9日、10日の日程を開け、
何よりも優先し、このプログラムに参加してください。
絶対に後悔はさせません。
http://www.improbic.net/

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