2011年4月28日木曜日

お客さんにセールスして感謝される方法

こんにちは、
田口和幸です。

2011年2月8日に、私の上司であり代表取締役の
網倉博最新事例・研究発表会が開催されました。

研究テーマは「セールスレター」の時間です。
14時~17時まで、1週間に1本月に4~5本書けるように
15のステップでとても分かりやすい発表でした。

網倉流のセールスレターの定義は、

「既存客の成功9割と失敗1割を見込み客に伝えながら、
既存客がどのように壁を乗り越えて行ったかを伝えること」です。


この15のステップを聞いて、私は、次から次へと、
まるでマジックを見ているように
新しいアイデアを出して来る、

網倉の種あかしを聞いて正直この方法は誰にも知られたくない
と思うほど衝撃を受けました。


先日、両親の銀婚式と母の誕生日で熊本に里帰りした
私は、両親に感謝の手紙を書いて渡しました。

そして、父はある一文に反応し号泣しはじめました。

「お父さん、いつも僕を本当の息子だと思ってくれて本当にありがとう。
お母さんが再婚すると言った時は、ショックで口もきかなかったけど、
あの時のすき焼きは本当においしかったよ。」

自然と「お父さん」と呼べた。あの時初めてお父さんと呼んだの覚えてる。」

そして、父はその時の心境を話してくれました。

「本当は、お母さんと結婚するときに、お前も引き取りたかった。
でも、親代わりに育ててくれた、じいちゃんと、 ばあちゃんから
引き離すことはできなかった。」

父は、25年間一切口外せず、その想いを内に秘めて生きて来たのです。

その話を聞いて、私への愛情は本物だったと本当に嬉しかったです。
そしてそんな父と再婚できた母は幸せだと思いました。


そこで私は、父にある提案をしました。

父が経営を任されている、肉屋で
「血のつながりの無い息子(私)がお父さんと
初めて呼んでくれた絆づくりのすき焼き」

をコンセプトにチラシを作り店内のに貼りだし、
その日のうちに9800円の高級すき焼きセット
50個が完売過去最高売上を記録しました。

実際に販売したのは、父の友人、私の友人、
私と父の関係を知っている人、親戚です。

しかし、すき焼きを食べた人たちは、
私と父のストーリーを友達に伝えてくれて、

(それが口コミになって)父の元には
問い合わせの電話がひっきりなしにかかって来たそうです。

私がどんな仕事をしているのか?よく分からない父は終始驚いていました。

そして、来月もまたやると父は張り切っていました。

親孝行とビジネスの実践が出来て本当に良かったです。
そして、もし網倉の研究が無ければ、私はここまでの行動は出来なかったと思います。
(網倉さん本当にありがとうございます。)

この、網倉流セールスレター作成15のステップでは、
同じ商品でも、ステップ1と2をクリアしコンセプトを変えるだけで、
何十通りにも、何百通りも売り方を変えることができます。

そして、頑張って12通のセールスレターを1度作っておくだけで、
毎月ニュースレターであなたの商品を販売することができます。

私は、唯一無二の父と母のことだけを想い書いた感謝の
手紙を書くことから始めました。

そして両親は涙して喜んでくれました。
大切な誰かに渾身の想いを込めて書いたラブレター。
これが究極のセールスレターだと私は思います。

会社を休んででも、網倉の研究発表を聞いてみてください。

次回東京での講座は、
2011年5月11日、12日です。

参加者のリポートです。
お役にたてれば、幸いです。
https://www.improbic.net/sem/sales-manage/rep_sl_tokyo20110208.php


田口和幸

追伸:きちんと実践すれば必ず結果はでます。参加を先延ばしすればするほど、
損失が拡大します。それに、次の開催はいつ行われるかわかりません。
ですから、少しでも興味があった場合には、今すぐお申込みください。

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