2011年5月25日水曜日

FAXDMには2種類しかない

FAXDMには、お客様に必要とされるFAXDMと、
いっぽうFAXの紙を無駄使いする鬱陶しいFAXDM、
この2種類しかないと考えてください。

そして、ここでお話するのは、FAXは前者の、
お客様に必要とされるFAXDMです。

これをつくることに集中してください。
後者のFAXDMならつくっても意味はありません。

FAXDM作成の時に、この2種類しかないと
考えることで余分な恐怖は消えます。

A4用紙1枚にお客様が必要とする情報をわかりやすく入れる。
そして、申込みまでの流れを描く。そこがポイントです。
「コピーの力で惹きつけて・・・」などとは考えないでください。

お客様にとって知りたいこと、
必要なことをしっかりと伝えるだけです。

先に有効なFAXDMは、DRMと物語で
構成すると書きましたが、無理やり、物語や話を
つくる必要はありません。

間違っても知りたくないこと、必要のないことを書き、
簡単に捨てられるFAXをつくってはいけません。

限られたスペースです。知りたくないこと、
興味のないことを書いてはいけません。

FAXDMを読み、内容にお客様が共感し、
信用してくれることで、安心して申込み
ができるようにしなければいけません。

共感、安心、信用。この3 つが調って初めて、
商品・サービスがお客様に必要と判断され、
返信してもらえるのです。

それは文章だけでできるものではありません。
FAXDMを見て、自分が以前つくったFAXDMと比較を
してもらうとその差は歴然としているはずです。

多くの人はこのことを知らずにFAXをして捨てられています。
このつづきを、最後まで読んでくださる、あなたなら、
必ずお客様に必要とされるFAXをつくることができます。

じっくり1つ1つ進めて、お客様に必要とされるFAXDMを作成しましょう。

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