2011年5月26日木曜日

FAXDM3つの壁①

ここでは、FAXDMで失敗をしないために
クリアーすべき3つの壁を説明します。

1つ1つの壁をクリアーすることで、
読み手を釘づけにして、申し込まずにはいられない
FAXDMをつくり出すことができるのです。

内容に興味がない。魅力を感じない。
どうして、このFAXDMで申込みをしなけれ
ばいけないのか。個別に説明をしていきましょう。

①内容に興味がない
これはFAXDMの内容そのものに興味がない場合です。

そういうお客様に力を割いてもそれ以上の展開は難しいので、
考えないでください。DRMでは、まず『今すぐ客』と呼ばれる
「今すぐ商品・サービスが欲しい!」

というお客様に手を挙げてもらうことに集中します。
そのための内容にします。

お客様分析をした情報から、商品の特徴を選び、
1枚のFAXDMを完成させます。

お客様にとって「興味がある/興味がない」というのは、
精神状態と情報量で変わります。

ここにお客様の4つの心理状態を書き出しますので、
これを意識してください。

これはFAXDMだけでなく、対面セールスや、
コピーを書くときにも活用できます。

読み手の4つの心理状態
1.無知
2.無関心
3.関心を持っている
4.痛みを持っている

この4つの精神状態があります。これは4つの精神状態の段階で
コピーも変わってくるのです。

FAXDMは、この4つの段階の、
3番目と4番目の精神状態のお客様に向けて送信します。

1.、2.も無理ではないのですが、興味がある層からアプローチ
をして反応を取らないことには、余計な手間になります。

3番目と4番目に関しては、本文、商品・サービスの特徴の表現で
絞り込むことができ、より反応を引き出すことができる
FAXDMをつくることができます。

まずは、3番目の関心を持っている、4番目の痛みを持っている
お客様にアプローチしていきます。

いきなり、無知、無関心のお客様にアプローチをしてはいけません。
では、どうやって無知、無関心を判断するのかですが、
それはこのあとのFAXDMのコピーライティングの章で解説します。

今はお客様の精神状態には、無知、無関心、関心がある、
痛みをもっている、という段階があることを覚えておいてください。

内容に興味がないという場合。
お客様には4つの精神状態があることを意識する。

1.無知
2.無関心
3.関心がある
4.痛みを持っている

そして、その中でも3.関心がある、4.痛みを持っている
お客様に向けたFAXDMをつくること。

それが、反応を得るためには大切なこと。

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